2016/05/11

赤ちゃんとの旅行で温泉にはいつから入れる?荷物は何が必要?

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赤ちゃんのお世話って大変ですよね。もうすぐゴールデンウィークも近いことだし、日頃の疲れを癒すために温泉旅行なんか行きたいな♪なんて思っているママたちも多いと思います。

でも、赤ちゃんって温泉に連れて行っても大丈夫なの?いつからなら入れていいの?温泉に入れるなら荷物は何が必要?など、心配や疑問もありますよね。

そんなお母さんたちの疑問にお答えします!

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赤ちゃんと旅行に行きたいけれど温泉に連れて行っても大丈夫?

結論から言ってしまうと、赤ちゃんを温泉に連れて行くこと自体は特に問題がありません。ただし、折角疲れを癒しに行ったのに、逆に疲れて帰ってきてしまった…。という可能性も捨てきれないというのが事実です。

疲れても温泉で気分はリフレッシュ出来た!となるか、体力的にも精神的にもヘトヘト…。となるかはご両親次第ですので、これからお伝えする事をよく読んで考えてみて下さいね!

旅館側の対応
・おむつが外れていない赤ちゃんはお断りしている旅館もあれば、ベビーサービスが充実している所もあるようです。予約を入れる前に、乳児がいる事をしっかりと伝え、確認してください。

泉質
・極端に酸性やアルカリ性など、よほど刺激のある所でなければ大丈夫です。気になるなら単純温泉を選びましょう!また、湯上りに真水(温泉でないお湯)をかけると少し安心出来ますよ。

温度
・これが1番心配。温泉は温度が高い所が多いです。小さい子はのぼせやすいので、長湯も厳禁。湯船にはあまり浸かれないと考えた方がいいでしょう。

感染症
・リスクが0ではない事を承知しておいて下さい。誰が入っているかわかりませんので、100パーセント大丈夫ということは言えません。

お風呂について
・大浴場は温度の心配の他に排泄の心配もあります。入浴前に排泄が住んでいると確率は下がりますね。ただし、周りの人は気にする人も多いです。なるべくであれば、大浴場には入れない方が無難かもしれません。タオルで拭いたり、お湯をかける程度に留めておくのがいいでしょう。
また、ベビーバスや大きめの桶(たらい)を持参するという手もあります。たらいは嵩張るけれど、ベビーバスなら空気で膨らませるタイプもあるし良いかもしれません。お子さんがお座りが出来ない場合は折り畳みのバスチェアなんかもあると、お母さんが体を洗っている時に安心ですね!ただし、持ち込んでよいかは事前に確認をし、置き場所など周囲の人の迷惑になるような使い方をしないようにしましょう。

・家族風呂があるならそちらを利用すると周りの人の目を気にしなくてよいし、パパと一緒に入る事が出来るので、手伝って貰えるので気持ちが楽ですよ。ただし、時間帯で区切っての貸出だと思いますので、必要最低限、後に入る人の為の配慮はしてくださいね。

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・内風呂が一番安心。温度調節も出来るし、お湯も新品です。赤ちゃんは内風呂で洗って、温泉はご両親が交互に入るなど工夫するという方法もあります。

赤ちゃんは温泉にいつから入れていいの?

いつになったら入れていいという決まりは特にありません。
基本的には、1ヶ月検診が終わって家で普通にお風呂に入るようになったら大丈夫と言われていいます。いつから連れて行くか、あとはパパママ次第という事です。

温泉街などに住んでいる人たちは、家のお風呂に温泉を引いていたり、家にお風呂が無かったりするので、そういう人たちは本当に小さいころから温泉に入っています。

私の住んでいた所にも、温泉街ではないのですがすぐ近くに無料で入ることが出来る温泉がありました。(今は建物が建て直され、大人100円 子供50円になっています)カルシウム・ナトリウム – 硫酸塩泉で温度は42℃。実際はもう少し熱いかもしれません。源泉かけ流しでシャワーもない温泉です。
私の家にはお風呂がありましたが、友人の家はお風呂がなく、毎日温泉でした。それこそ赤ちゃんの時からです。

そういう人もいるので、ご両親が気にならないのであればどうぞ連れて行ってあげて下さい。

余談ですが、うちの娘もこの温泉に6ヶ月のお座りが出来るようになったくらいから行っています。熱がるので、100均で購入した60㎝幅くらいの桶を持参。綺麗なお湯を入れたら水で温度を調節して入れていました。お気に入りのおもちゃ持参で機嫌よく入ってくれていましたよ!温泉なので洗い場も暖かいから肩まで浸からなくてもポカポカだし、よく連れて行っていました。

赤ちゃんとの温泉旅行であるといい荷物はコレ!

温泉で必要になる荷物をリストアップしました。
あくまで温泉に行く時用なので、旅行に必要な物は別に用意して下さいね!

    必要な物

  • ベビーソープ
  • フェイスタオル・ガーゼ
  • 着替え・おむつ
  • ビニール袋・・・汚れたおむつや着替え入れ
  • 飲み物・・・湯上りは喉乾きますよね。おっぱいでも可
  • バスタオル・・・多めにあると色々使える!大浴場にベビーベッドがあるとは限らないので、下手をすると床にタオルを敷いて…なんてことにもなりかねない。せめて長椅子があるといいですね…。
    大浴場に連れて行く場合、あると便利

  • ベビーバス(大きめの桶)・・・温度調整や浴槽での排泄の防止が出来る。
  • ベビーチェア・・・お座りが出来ない子は、お母さんが洗っている間など便利
  • お気に入りのおもちゃ・・・いくらか気を惹くことが出来ます。慣れない環境や人たちで泣いちゃった!を少しでも回避するために。

まとめ

いかがでしたか?赤ちゃんとの温泉は工夫次第でいくらでも楽しめます!
ただし、赤ちゃんが泣いてしまった時は早々にお風呂を切り上げるなど、周りの方への配慮は忘れないでくださいね!

では、赤ちゃんとの良い旅を!

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