ヘルペス性歯肉口内炎の大人の症状は?何科で治療する?

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前回の記事で、ヘルペス性歯肉口内炎は大人にもうつる事があるよ!という事で、お話ししましたけれど、では、大人がヘルペス性歯肉口内炎に罹患した場合は何科を受診するといいのでしょうか?

子供から貰った病気で親の方が悪化するなんて言うのはよく聞く話ですが、ヘルペスの場合はどうでしょう?症状や治療に付いても記述します(^^)/

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ヘルペス性歯肉口内炎に大人が罹った場合の症状とは?

子供の場合は重症化する事が多いヘルペス性歯肉口内炎ですが、大人の場合は初感染という事は殆ど無いので比較的軽症な事が多く、口蓋や舌、歯肉など様々な部位に水疱や腫れが出てきます。大人になって初感染だった場合は入院を必要とするくらい重症となる場合もあります。

私自身が感染した時は軽症ではすみませんでした。舌が痛いし、歯ぐきも痛むしで食事はほぼ不可能でしたね。水分すら厳しいです。娘と経過が同じでしたので、すぐさまヘルペス性歯肉口内炎だと思いました。

ただし、私の場合は別記事でも書きましたが、その当時妊娠初期で身体の抵抗力が落ちている時期であったといえるので、ヘルペス性歯肉口内炎に大人が感染する原因には体の抵抗力が弱っていることが一つの条件といえそうです。健康体で有れば発症しても軽症ですむでしょう。

また、アトピー体質だと症状が悪化しやすいそうで、私がアトピー性皮膚炎であったことも原因だったのでしょう。

ヘルペス性歯肉口内炎に大人がかかったなら何科を受診する?

受診する科は歯科・皮膚科・内科・耳鼻咽喉科などどこでも看てもらえます。一般的には耳鼻科が専門家であると教えていただきました。もちろん、他の科でも看てもらう事ができますよ。

また、子供から貰った場合は子供を小児科ドクターに診せるついでに自分も見てもらうという手もあります。私はこのパターンでした。子供の症状もわかっているので、子供からの感染かどうかがすぐにわかると思ったからです。「大人にうつるなんて、まず殆ど無いんだけどねぇ~」と言われました。

ちなみに、小児科は親も一緒に受診可能な所もあれば、親は内科へ行ってくださいと言われる所もあります。受診するさいは事前に確認をしておくと安心ですね。

大人も見てもらえる小児科だと親子で何らかの病気に罹った時にしんどい体を引きずってあちこちの病院に行かなくても1回の通院で済むのでおすすめです。ただでさえ病院は疲れますから、親子で看てもらえる小児科を見付けておくと自分が楽できますよ!


ヘルペス性歯肉口内炎の大人の場合の治療法

大人の口唇ヘルペスも子供と同じで早期治療をする事が肝心です。ヘルペス性歯肉口内炎が疑われたら速やかに病院を受診しましょう。

ヘルペスには抗ウイルス薬があるので、ウイルスが少ない内に薬を内服する事でウイルスが増殖するのを防ぐことが出来ます。これが、病院へ行くのが遅くなりウイルスが増えきった後だと、ウイルスを殺す効果はないので対症療法しかできなくなります。

どんな病気でもそうですが、軽症で済ませたければ早期発見・治療が重要ということです。

忙しくて病院にいけないというかたは、薬局で市販薬を購入する事も出来ますので、薬剤師さんに相談してみましょう。

まとめ

ヘルペス性歯肉口内炎に掛かると痛みは酷いし食べられないしで本当に辛いです。出来ることなら普段からの生活で身体の抵抗力を維持し予防もしっかりしておきたいですね。

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