結婚式でのマナー あなたの服装は大丈夫?【靴・バッグ編】
では前回に引き続き結婚式の服装のマナーについて紹介しますね。
今回は靴・バック編です!足元や持ち物にも結構決まりってあります。早速みていきましょう!
結婚式でのマナー どんな服装が理想?
結婚式での服装のマナー、色々細かくて大変ですよね。今回は靴とバッグに付いて説明します。
足元や鞄など持ち物にも細かい制約がいっぱい!NG色や形などを紹介しますね。
また、髪型や着ていくものに付いてはこちらをどうぞ!
【髪型・髪飾り編】
結婚式でのマナー あなたの服装は大丈夫?【髪型・髪飾り編】
【服装編】
結婚式でのマナー あなたの服装は大丈夫?【服装編】
【アクセサリー・メイク編】
結婚式でのマナー あなたの服装は大丈夫?【アクセサリー・メイク編】
結婚式のマナー 靴編
ストッキングの色と必要性
まず、ストッキングは必ず着用して下さい。たとえ夏の挙式だったとしても暑いからと言って履かないのはマナー違反になります。色は肌色に近いベージュとし、多少のラメやストーンのワンポイントといったもので、おしゃれする分には良いでしょう。逆に冬の挙式で寒いからとタイツを履くのもNGです。フォーマルの場合は肌色ストッキングと覚えておきましょう。
よって、下記の物はNGとなります。
・黒ストッキング(喪服を連想されるため)
・タイツ(カラー・柄物)
・網タイツ
・トレンカ
・レギンス
・素足
ストッキングは伝線の可能性もある為、是非とも予備をご持参下さいね!
結婚式で履く靴について
基本はヒールが5cm以上のパンプスです。
結婚式などのフォーマルな場所では、つま先・かかとが出る靴はNGとされています。また、ヒールも5cmと書きましたが、少なくとも3cmは欲しいですね。太いヒールはカジュアルな印象を受けますので、細いヒールがおすすめです。
しかし、妊娠中など理由がある場合、ヒールでは危ないのでこの限りではないです。
上記の理由から、次の履物はNGです。
<つま先・かかとが出る、カジュアルな為>
・サンダル
・ミュール
・オープントゥの靴
<カジュアルな為>
・ヒールのないもの
・太いヒール
・ブーツ
・ブーティー
靴の素材に付いて
おすすめ素材はこちら
・サテン
・金・銀など光る素材の物(ラメなどもOK)
・ドレスと同じ素材のもの(シルクやレースなど)
・スエード
・エナメル
・革(カーフ)
ドレスに合った、華やかな物を選んでくださいね♪
また、前回までに何度も言っていますが、殺生をイメージさせる様な革はNGですよ。具体的に言うなら蛇とか鰐とか豹とか、動物革です。カーフ(牛革)は何故かセーフなんですよね。疑問です。カーフで出来てるものが多いからかな?
一番のおすすめはエナメルです!
結婚式のマナー バッグ編
基本は小ぶりのパーティーバッグが基本となります。
パーティーバッグとはハンドバッグやクラッチバッグの事で上質な素材の物を選びます。
バッグも昼と夜で装いが違ってきます。…が、基本的にはドレスと一緒です。
お昼の式では過度に光沢のある物を避け、装飾もバッグ全体がぎらぎら光るような施しをしてあるものは遠慮します。パール・ビーズ・ビジューなど、シンプルな装飾がしてあるものが可愛いですよね!
逆に夜は煌びやかな物で華やかさを演出しましょう。
色は、ドレスや靴と会うものを選びます。素材も合わせると統一感があって良いですね!素材は例によって動物柄の革はいけません。カーフはセーフです。
なんとなく、ブランドものの鞄はNGなイメージがあったりしますが、ブランドだろうとノーブランドだろうと、上の条件を満たしていれば良い様ですよ。ブランドものだから~って理由でカジュアルなバッグを持って来たり、大きなバッグを持って来たり、そういう事でなければOKだそうです。
パーティーバッグってあまりにも小さくて、ケータイ、財布、ハンカチ、ティッシュを入れたらもうパンパンですよね。となると、やはりサブバッグが必要になってきます。たまーに、サブバッグの代わりにブランドの紙袋とかを持ってる方が居ますけど、それってNGです。サブバッグもきちんとフォーマルな場にあった物を持つようにしましょう。どうせ預けるから…なんて理由は通用しません。
まとめ
結婚式でのマナー【靴・バック編】はいかがでしたか?だんだんコツがわかってきましたね。なんでも基本は花嫁より派手にならず、花嫁と被らず、殺生を想像させないカジュアルじゃないもの!って事ですね~。
【髪型・髪飾り編】
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【服装編】
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次回最終回!(笑)【アクセサリー・メイク編】です♪
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