【お中元のマナー】 両親に贈る場合の金額の相場とおすすめの品物

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結婚すると何かと親戚付き合いや季節の行事も増えますよね。中でも、お互いの両親とは良い関係を築きたいものです。

結婚して最初の夏。日頃お世話になっている両親に、感謝の気持ちを込めて『お中元』を贈りたい!でもお中元って、どうやって贈ればいいの?

そんなあなたの悩みを解決しましょう!

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お中元を贈る時のマナー

お中元は、7月初旬~7月15日迄に贈ります。関西では8月15日迄とされていますが、7月15日迄に贈っておくのが間違いがありません。

もし、15日を過ぎてしまった場合はお中元ではなく、『暑中御見舞』や『残暑御見舞』として贈ることになります。
また、目上の人へ渡す場合は『暑中御伺い』『残暑御伺い』とします。

お中元
のし紙は紅白の蝶結びの物を使い、水引きの上に『お中元』、下に贈り主の名前をフルネームで書きます。

夫婦で贈る場合、贈り主のお名前はご主人の名前を書くのが良いです。勿論、宛先も相手方のご主人様を立てるのがスマートですね。仮に奥様の方にご恩があったとしても、それは普段の付き合いで先方も言わずとも察してくれるものです。

のし紙を貼る際は外熨斗(包装の上に熨斗を貼る)にします。

お中元を贈る際は、本来であれば相手の都合を尋ね直接お礼を言いながら手渡しするのが一番なのですが、最近では遠方であったり、相手の時間を割かない為に宅配で送ることも増えています。

その際は、お手紙なんかを一緒にお送りすると喜ばれますよ!

質問喪中なんだけれど、贈っても大丈夫?
→大丈夫です。お中元は日頃の感謝を伝えるもので、お祝い事とは違いますから!

お中元を両親に贈る場合の金額の相場は?

お中元を両親に贈る場合、金額の相場は3000円~6000円です。贈り主の年齢や収入に寄って変わるようですが、大体5000円弱と覚えておけば良いでしょう。

あくまでも気持ちですので、必ずしもこのくらい贈らなければいけないという訳ではありません。

お互いに贈らないと決めている方たちも居ますしね!

あまり高価な物を贈っても、相手に負担に思われることもありますので、相手を知った上で配慮して下さい。

お中元を両親に贈るならこれがおすすめ!

夏という季節から、ゼリーやビールなど涼し気なものがおすすめされていますが、、、

嫁(母)の立場からみると、貰って断然嬉しいのは生活消耗品です!

毎日使うような洗濯洗剤や台所洗剤などの洗剤類、食用油や調味料などですね。

うちは、毎年これらを贈っています。
実両親も義両親も喜んでくれますよ♪

…とはいえ、お父さんだけの家庭に送るのでしたら喜ばれないかもです。
その時は、お父さんの好きそうなもの(お酒や食べ物)を選んでくださいね!

あとは家庭によって、お酒好きな家庭ならビール、コーヒーを消費するならコーヒーのギフトセットなどは喜ばれます。

お菓子とかゼリーとか缶詰とか、結構食べないまま残ったりするんですよね。ハムやソーセージも食べるけど、あまり嬉しくない…

うちだけかしら?

まとめ

いかがでしたか?両親という近い存在なので、さり気なくどんな物を貰ったら嬉しいか聞いてみるのもアリですね。義両親は相方にサーチして貰いましょう♪

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