2016/02/28
バーベキューの食材の準備をするにあたり、予算と分量を考える!
みんなでわいわいバーベキュー!楽しいですよね!でも楽しいだけじゃありません。居酒屋での飲み会と違って幹事さんは色々大変!なんたって、準備から片付けまで全部自分たちで行わなけれはいけませんからね。
特に悩むのがどんな食材を準備するのか。会費はどのくらい貰えばいいのか。どのくらいの量を準備すればよいのかということだと思います。
ここでは、そんな幹事さんの為に、定番のメニューや平均的な一人頭の予算と分量を紹介したいと思います!
バーベキューどんな食材を準備する?
食材準備の方法
まず、バーベキューをするにあたり、食材の準備の方法は2通りあります。一つは、自分で食べるものは自分で持ち寄るというスタイル。もう一つは、幹事または買い出し係が予算をみんなから集めて、あらかじめみんなの分を買っておくスタイルです。
自分で食べるもの・飲み物を各々で用意するスタイルは自分の好きなものを用意することが出来るというメリットがあります。また、幹事さんの負担も減らせます。ただしデメリットとして、食材が被ったり、気を使って多めに買ってきたりと、いざバーベキューが終わってみると食材が大量に余っていた、というケースも少なくありません。
幹事・買い出し係がみんなの分を準備するスタイルのメリットは、あらかじめ一人頭を計算してまとめて買うため、食材の被りがなく、様々なメニューを購入出来るという点です。また、食材が大量に余るということも防げます。逆にデメリットは、個人の好みにそぐわない場合がある事と、予算や分量を計算するのが大変な面です。
私はどちらの方法も試したことがありますが、結果で言えば後者をおすすめします。後者でも買い物の前に参加メンバーにアンケートをとっておけば、大体の好みは把握できますし、材料費の無駄遣いも減るので結果的に安く済むことが多いからです。
ただし、極端に大食い・小食がいたり、偏食でみんなと同じ物が食べられない(肉が苦手など)の方がメンバーに居るようでしたらこの限りではありませんので、そこら辺を考慮して決めてくださいね!
バーベキューで定番の食材
塩、塩コショウ、焼肉のタレ、醤油、マヨネーズ、バター、ケチャップ、マスタード、ニンニクチューブ など。
小さいものをいろいろな種類が便利ですよ。
【肉類】
カルビ、焼き鳥、牛タン、豚トロ、フランクフルト、ウィンナー、スペアリブ、ベーコン
【魚介類】
エビ、イカ、ホタテ、サザエ、牡蠣、ホッケ、ししゃも、鮭、さんま
【野菜類】
玉ねぎ、ピーマン、人参、にんにく、シイタケ、とうもろこし、焼き芋、アスパラ
【その他】
焼きそば、焼きうどん、おにぎり、マシュマロ、チーズフォンデュ
バーベキューの食材 予算はどのくらい?
ここでは、一人頭の大体の予算を紹介しますね。
色々な人の話を聞くと、一人頭の平均は約1,500~2,000円くらい。でも実際には買うものにもよりますが、1,000円でも割と楽しめますよ!昼だけ、夜だけなら十分間に合うような気がします。流石に昼から夜中まで!となると足りませんが。あとは、お酒を飲む人の人数と、お酒の量や種類もでも変わってきますね。ですので、平均値を基準にバーベキューをする時間とお酒を飲むのかジュースを飲むのかで微調整をすると良いと思います。
※あくまで食材のみの計算なので、もし道具や炭も必要でしたら、その分考慮してください。
バーベキューの食材 分量はどのくらい?
1人頭の大体のお肉の分量は200g/1人と言われています。男の人ならもう少し多くてもいいのかな?ジュースは3人で2リットル~3リットルくらいです。
ビールやお酒は、その人によって飲む量が全然違いますので、あらかじめ飲む人に大体の量を確認してくださいね。
私の経験ですと、ちょっと足りないなあ、と思うくらいが丁度いいと思います。やっぱり、バーベキューの前だと張り切ってあれも!これも!とつい沢山買ってしまいがちになりますからね。買い出しもお腹いっぱいの時に行った方が必要以上に買わなくて済みます。
バーベキューをする場所によっては、足りなくなったら買に行けばいいや!という方法もあるので状況に応じて調節してくださいね!
まとめ
以上、BBQでの食材と予算と分量をご紹介しました。これからBBQの予定のある幹事さんのお役に少しでも立てたなら幸いです。