新生児の鼻のぶひぶひ言う鼻づまりを奥までスッキリさせる吸い方!

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赤ちゃんって結構な確率で鼻をフガフガ言わせていますよね。鼻水や鼻くそが詰まっているようなのですが、これが中々取れない…。母親としては苦しそうなので何とかしてあげたいので、どのような方法があるのか
色々試してみましたので、調べたことも合わせてシェアします(^^)/

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新生児の鼻がぶひぶひしてて苦しそう

最近二人目を産んだのですが、しょっちゅう鼻が詰まってぶひぶひフガフガ言っています。苦しいのかフゴッとなった後に泣いて起きてしまうし、何よりも見ているこちらが苦しくなってきます。

呼吸もヒューヒュー鳴ってたりするので、風邪???と思ったのですが、どうやら違うようです。

新生児は鼻が低い・鼻穴が小さい・鼻の奥が狭いために、鼻水が溜まりやすく排出しにくい構造になっています。それなのに鼻水の分泌量は大人と変わらないときたものだから、そりゃ詰まりますよね。

小児科の先生の話だと、「赤ちゃんの鼻詰まりはよくある事で、ブヒブヒいっていても母乳やミルクをきちんと飲めていれば心配ない」のだそうです。

鼻がまだ敏感なので、部屋の乾燥などであっという間に鼻水が増え鼻づまりを起こしてしまうので加湿器などで湿度をしっかり調整しましょう!

新生児の鼻づまりを奥からスッキリ解消するには?

  • 口で吸う
  • 昔からよくある方法ですね。お母さんが直接口を付けて鼻水を片方ずつ吸ってあげます。

  • 鼻吸い器で吸う
  • 手動と電動があります。電動ではメルシーポットスマイルキュートが有名ですね。手動ならママ鼻水とってが人気があります。

  • 母乳を使う
  • 母乳を点鼻薬の様に使用します。赤ちゃんを仰向けに寝かせて搾りたての母乳をスポイトなどで1~2滴鼻に入れます。くちゅくちゅと鼻をつまんで馴染ませてあげたら、ティッシュや綿棒などで鼻水を取ってあげます。母乳は母親の血液から作られてるため、色々な免疫成分が含まれていると同時に抗炎症作用もあると言われています。安全で赤ちゃんの鼻に入れても痛くないそうなので安心して使用できますね!

    ミルクで代用は出来ません。必ず搾りたての母乳を使いましょう。

  • 綿棒
  • ベビー用綿棒を入れてくるっと回しながら鼻水や鼻くそを取ってあげます。奥に入れ過ぎたり、やり過ぎたりすると粘膜を傷つける可能性があるので注意しましょう。乾いた綿棒の方が鼻水を取りやすいですが、赤ちゃんが嫌がる場合は母乳をしみこませてあげると、粘膜を傷つけにくく母乳の匂いで赤ちゃんも安心するのか嫌がる可能性が減ると言われています。が、やっぱり嫌がる子は嫌がります(^-^;

  • ピンセット
  • 鼻くそが気になるときはピンセットがおすすめです。つまんて取るので確実です。先が丸くなったプラスチック製のベビー用ピンセットが300円くらいで売られていますので、一つ持っておくと何かと重宝します。

  • こよりでくしゃみ
  • 私が試した方法ではこれが一番確実でした。ティッシュでこよりを作って鼻の中をこちょこちょすると、うまくいけば3回くらいくしゃみをしてくれます。奥の方にいた粘っこい鼻水が手前に来てくれるので綿棒などで絡めとります。勢いよく飛び出てくれることも♪

  • 泣かせる
  • 泣くと鼻水が出やすくなるので、奥で固まりかけていた鼻水(鼻くそ)も取りやすくなります。といっても、うちの子はあまり一生懸命泣いてくれないので、実は試せていません。周りのお母さん方に聞いたところ、かわいそうだけど確実だよ!との事でした。

  • 温める(濡れタオル)
  • 鼻の頭を蒸しタオルで温めてあげることで、鼻水が柔らかくなって取りやすくなります。

  • 沐浴の後
  • 蒸気で鼻水が柔らかくなって取りやすくなります。

  • 加湿する
  • 蒸気で鼻水が柔らかくなって取りやすくなります。

  • 身体を起こす
  • 横になっていると鼻水が詰まりやすいので、どうしても取れなくてグズグズしている場合は体を縦に起こしてみてあげましょう。

コクリンという小型の鼻吸い&鼻洗浄を出来るものがあります。現在日本で販売されておらず、輸入代行をしてもらう形で入手出来ますが、これが結構口コミが良く、今私が一番気になっている商品です。URLをシェアしておきますので、もし気になったなら見てみて下さいね。

日本で手軽に買えたらいいのにな~。


新生児の鼻づまり吸い方

値段が手ごろである事と、確実に鼻水が取れそうという理由から口で吸うタイプの鼻吸い器を購入する方は多いと思います。しかし、上手に鼻水吸えていますか?

あれって意外と難しいんです。細いチューブで直接鼻水を吸うのと違って入り口の所で一生懸命鼻水を吸おうと吸っていても、これが中々出てこないんですね。上手に吸い出すコツや注意点などがありますので、紹介します!

上手な吸い方

1.まずは鼻水を柔らかくします。
 硬めの鼻水は粘り気があり中々吸っても出てこないため、まずは鼻水を柔らかくするのが重要です。蒸しタオルを当てたり入浴したりして、まずは鼻水に湿気を含ませて柔らかくしてあげましょう。

2.鼻吸い器の先端を鼻に当てて、小刻みにジュッジュッジュと吸います。
 一息で力を入れて吸い過ぎると、赤ちゃんの鼓膜が破れてしまう恐れがありますので、吸う力を調節しながら少しずつ根気よく吸い出します。それでもうまく吸えない場合は先端の向きが合っていないのかもしれません。上下左右に動かして良く吸えるポイントを探してみて下さい。

3.吸い終わったらうがいをしましょう
口で吸いだすタイプの鼻吸い器は鼻水と一緒にウイルスも吸っているのか、風邪を貰う確率が高いように思います。自分が病気をしては看病が出来なくなりますので、鼻水を吸ってあげた後は必ずうがいをして下さい。
電動タイプはウイルスの感染の心配がないのでおすすめです!

もし上手に取れなかったら・・・?

耳鼻科に行った方が良いです。鼻水を吸ってもらう為だけの理由で耳鼻科に行く人も結構いますよ!うちも「鼻を吸うだけでも来て貰っていいですよ」とおっしゃっていただきました。小児科は病院に寄って鼻吸い器を置いていないところもありますので、鼻水だけなら耳鼻科がおすすめです。

また、受診の目安は「鼻水で母乳が飲めない・眠れない」です。少しくらいグスグスしていても、きちんとミルクが飲めていて眠れるようなら様子を見て良いでしょう。ただ、あまりにも量が多かったり続く場合は受診してみましょう。

まとめ

いかがでしたか?上手に鼻水を吸うことが出来れば赤ちゃんも機嫌がよくなりますし、ママの負担も減ります。鼻づまりを放置すると中耳炎の原因などにもなりますので、もし上手に吸えない場合は電動の物を検討してみたり、耳鼻科を受診しましょう!

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