赤ちゃんの熱中症対策まとめ 水分補給の量やタイミング
乳幼児の熱中症予防に欠かせない水分補給。1日の水分摂取量がどのくらい必要か知っていますか?水分補給に適切な量とタイミングのまとめをご紹介します(^^♪
赤ちゃんの熱中症予防の為の水分補給の仕方
脱水症状を防ぐために水分を与えるときのポイントは3つあります。
飲み物を上手に飲ませるコツ
哺乳瓶で飲む場合は問題ないですが、中々上手に飲み物を飲んでくれない子っていますよね。いくつか対策を提案してみますので試してみてください。
赤ちゃんの熱中症予防の為の水分補給量の目安
赤ちゃんの月齢別の1日の水分補給量の目安を紹介します。
0~5ヶ月
0~2ヶ月:8~15回
3~5ヶ月:6~8回
【混合】
0~2ヶ月:8~9回
3~5ヶ月:5~8回
【完ミ】
0~2ヶ月:6~8回
3~5ヶ月:5~6回
基本は母乳だけで大丈夫!授乳感覚は気にしなくていいので、欲しがる時にあげればOK。
【混合】
基本は母乳とミルクだけで大丈夫!授乳感覚は気にしなくていいので、欲しがる時にあげればOK。
【完ミ】
基本はミルクだけで大丈夫!缶に表記された規定量を目安にしながらも、そこまで気にしなくても大丈夫。でも薄めるのはダメみたいなので気をつけて!
【猛暑日】
凄く暑い日や、汗をいっぱいかいた時は、上記量に授乳を2~3回プラスして!
6~11ヶ月
※1回の離乳食に含まれる水分は200mlくらい
6~11ヶ月:8~15回
【混合】
6~8ヶ月:5~8回
9~11ヶ月:4~5回
【完ミ】
6~8ヶ月:5~6回
9~11ヶ月:4~5回
基本は母乳だけで大丈夫!授乳感覚は気にしなくていいので、欲しがる時にあげればOK。活動量 が増える9ヶ月以降はそれに加えて、汗をかいたとき・起床後・お散歩中・お散歩後・入浴後に湯冷ましや麦茶をプラスしましょう。
【混合】
基本は母乳とミルクだけで大丈夫!授乳感覚は気にしなくていいので、欲しがる時にあげればOK。活動量が増える9ヶ月以降はそれに加えて、汗をかいたとき・起床後・お散歩中・お散歩後・入浴後に湯冷ましや麦茶をプラスしましょう。
【完ミ】
本はミルクだけで大丈夫!缶に表記された規定量を目安にしながらも、そこまで気にしなくても大丈夫。でも薄めるのはダメみたいなので気をつけて!活動量が増える9ヶ月以降はそれに加えて、汗をかいたとき・起床後・お散歩中・お散歩後・入浴後に湯冷ましや麦茶をプラスしましょう。
【猛暑日】
凄く暑い日や、汗をいっぱいかいた時は、上記量に2~3回プラスして!
1歳~1歳6ヶ月
※1回の離乳食に含まれる水分は200mlくらい
※汁物があるときは300mlくらい
【混合】2~5回
【完ミ】2~3回
授乳時間に母乳をあげ、更に汗をかいた時・起床後・散歩中・散歩後・入浴後に湯冷ましや麦茶を追加してあげます。
【混合】
授乳時間に母乳・ミルクをあげ、更に汗をかいた時・起床後・散歩中・散歩後・入浴後に湯冷ましや麦茶を追加してあげます。
【完ミ】
授乳時間にミルクをあげ、更に汗をかいた時・起床後・散歩中・散歩後・入浴後に湯冷ましや麦茶を追加してあげます。
【猛暑日】
凄く暑い日や、汗をいっぱいかいた時は、上記量に2~3回プラスして!
熱中症を予防するために水分補給をするタイミング
上記を読んでいただいたなら、もうお分かりかと思いますが、熱中症を予防するために水分補給をするタイミングは、
1.授乳時間(授乳するタイミング)
2.起床後
4.お散歩中
5.お散歩後
6.入浴後
7.汗をかいた時
の7回です。また、凄く暑い日などは2~3回くらい水分補給のタイミングを増やしてあげましょう。
卒乳をすると水分が不足しがちになりますので、意識的に授乳していた分くらい、量や回数を増やしてあげることが大切です。
まとめ
いかがでしたか?暑い夏、水分補給はしっかりして熱中症や脱水症状をしましょう♪