2016/08/31

イルミネーションの写真をiPhoneで人物と一緒に綺麗に撮影する方法

Ｂ!

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最近のスマホはカメラの性能もとても良くなってきていますが、どんなに性能のいいデジカメでも撮影に苦労するのがイルミネーションですよね。折角なのでイルミの前で記念撮影などをしたいのですが、これが中々上手く撮れません。イルミネーション前での撮影を、それもデジカメではなくiPhoneで（比較的）綺麗に撮れる方法を紹介します！

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イルミネーションの写真をiPhoneで綺麗に撮るには？

人物と夜景の写真を一緒に綺麗に写すには

基本的にデジカメなどで人物と夜景を綺麗に写す為には、

夜景を綺麗に撮る為に

・シャッタースピードを遅くして光を取り込む
・シャッタスピードが遅いためぶれ易いので三脚を使う
・ISO感度を上げてシャッタースピードを上げる

人物を綺麗に写す為に

・フラッシュで人物を照らす

という事があげられます。実は夜景の撮影はデジカメでも結構難しいものです。夜景を綺麗に撮る為には光量を多く取り入れる為にシャッタスピードを遅くする必要があります。その為、デジカメの夜景モードなどはシャッタースピードが遅く設定されています。

ですが、シャッタースピードを遅くするという事は、シャッターが開いている時間が長いが為に手振れもしやすくなってしまうんですね。なので、夜景撮影には手振れを防止するために三脚などを必要とする事が多いです。ISO感度（感光部が光を感じる感度の良さ）を上げる事でシャッタースピードを少し早くする事で手ブレを少なくする事は出来ますが、その分ちょっと画質が落ちるといったデメリットもあります。どちらを撮るかは撮影者の腕と好みにもよりますね(-_-;)

また、人物を綺麗に写すには明るさが必要です。その為、暗い夜景の中ではフラッシュを焚く必要があります。

イルミネーションと人物の撮影をiPhoneでするには？

上記のような撮影方法はデジタルカメラだと出来ますが、iphoneなどのスマホではそこまで詳しく設定出来ませんよね。ではiPhoneで夜景を綺麗に撮影するにはどのような工夫をしたらいいでしょうか？

iPhoneで夜景や人物を綺麗に撮るにはこれらの方法があげられます。
・HDRをオンにする
・ピントを合わせる（AE/AFロック）
・別のiPhoneのライトで顔を照らす
・iPhoneをなるべく固定する

HDR（ハイダイナミックレンジ）とは簡単に説明するならば、明るい写真・普通の写真・暗い写真の３枚を一気に連写して暗く映っている所は明るい写真を、明るすぎて白く飛んでいる所には暗い写真を自動的に合成してくれる事で綺麗な写真に仕上がるという機能です。

ピントに関しては、自動で合わせてくれたりしますが、画面をタッチして何処にピントを合わせるかを設定する事によって撮りたい場所に綺麗にピントを合わせる事が出来ます。手前に合わせると後ろがぼやけますし、後ろに合わせると手前がぼやけますよね。夜景のみを撮影する際は、イルミに合わせてもいいですし、あえてピントをずらしてぼやけさせるのも綺麗だと思います(^^♪
ただ、人物も一緒に映り込む場合はピントは人物の顔に合わせた方が無難です。理由は言わずもがなですが、顔がはっきりしていて夜景がぼやけていても何とも思いませんが、顔がぼやけていたら明らかに失敗写真ですものね(笑)

顔を照らすことについては、フラッシュが使えるならそれに越したことありませんが、自撮りをするなら、出来ればインカメラで確認しながら撮りたいですよね。そんな時は、小さいライトを使用したり、二人以上で撮る時はもう一人のスマホのライトを使うと顔が綺麗に撮れますよ！暗い所でイルミを背景に写真を撮りたいなら、かなり有効な方法だと思います♪

iPhoneの固定、本来は三脚を使えると一番いいですが、三脚の使用を禁止されていたりするところもあるみたいです。そんな時に有効な方法としては、何処かカメラを置けるところを探してセルフタイマーなどで撮るか、壁にもたれるなど体を固定して肘は延ばさず脇を閉めてカメラを胸元や額で固定させるという方法がおすすめです。今はスマホを固定できる便利で可愛いグッズが沢山ありますよね。

こんなのとか↓