クレベリンはカビ対策として効果はある?口コミなどはどう?
クレベリンはインフルエンザなどの感染予防としてウイルスの空間除菌をうたわれる商品ですが、臭いから察するにハイターなどと同じような物なんじゃ…という事は、カビにも効果を発するかもしれない!そう考えた私はとことん調べました。
クレベリンはカビにも効果があるのか!使用者の口コミとは?
クレベリンはカビにも効果がある?
まず結論から申し上げますと、クレベリンでもカビに効果があるものとないものがあります。
クレベリンには色々なタイプがあって、
- ゲルタイプ
- スプレータイプ
- スティックタイプ
- 液体タイプ
メーカーのサイトを確認するとすべての商品にカビの発生を抑制すると書いてありますが、この抑制に騙されてはなりません。抑制っていうのは、カビが生えませんよって事ではなくて、カビが生えるのをちょっとだけ抑えますよって事です。空間除菌をしてカビを抑制するためには、結構な濃度の二酸化塩素が必要となり、置き型ゲルタイプやスティックタイプでのカビ予防はあまり効果が無いと言ってもいいのではないでしょうか。
殺菌ではなく抑制という事ですし、無いよりはマシと考えるのが良さそうです。
カビ防止には、やはり湿度を下げる事が重要となります。
カビの発生条件は
- 温度(20~30℃が適温)
- 湿度(60%以上)
- 餌がある(埃やゴミなど)
ただし、カビ臭には結構効果がありました。
クレベリンは結構ハイターの様な香りがします。私はこの匂いって消毒されて清潔な臭いというイメージがあるので好きなのですが、苦手な人もいそうですね。
ですが、カビ臭はしなくなったし、ペットのニオイにも結構効果がありましたよ。本来効果をうたわれているウイルスに関しては見えないので何とも言えませんが、少なくとも消臭効果は実感できるものがありましたので、ハイターのニオイが苦手でない方は、試してみる価値はあると思います!
クレベリンゲルとGなどの一般用と業務用との違い
クレベリンゲルとクレベリンGとウィルバスター、これらはすべて成分などの中身は同じものです。では、この3つ、何故名前が違うかというと、クレベリンゲルは一般用でドラッグストアや量販店で購入する事ができます。これに対しクレベリンGは業務用という事で一般の方は通販でしか購入出来ないはずです。ウィルバスターはイオンなどの大型量販店での販売用に作られたもので、そういった所ではクレベリンの代わりにこちらが売られています。ですが、最近では両方置いている所も見受けられますね。クレベリンの名前がCMで有名になってしまっているので、隣に並べていてもクレベリンは売り切れなのにウィルバスターは売れないという事も有るようです。
クレベリンスプレーとクレベリンSなんかも理由は同じですね。なので、購入する際は自分が欲しいタイプのもので一番安いものを購入するのがいいですよ!業務用はその名の通り業務で使う人向けなので、安く購入できる傾向にあります。スティックタイプや液体は業務用でしか販売していませんので、その辺も違いはありますね。
クレベリンの口コミ
ちょっと前(2014年)に消費者庁から据え置き型に対して措置命令が出されたりした、クレベリンですが、口コミを見てみると、割と評価の高いものが多いです。その多くは「目に見えないから本当に効いているかどうかは分からないけれど、風邪やインフルの家族感染をしなかったので効いている気がする」と記述している人も結構見られます。
低評価を付けているのは全体の2割もいないかな?といった感じで、皆さん購入には満足している模様です。ただし、臭いが苦手という意見もちらほら見受けられるので。ハイターのニオイが苦手は人は使用を控えた方が良いでしょう。
まとめ
クレベリンはスプレータイプなど直接付けるものは効果を期待できるが据え置き型の物はカビの抑制にあまり効果を期待できません。ですが、無意味という事はないので、置いてみる価値はあるかもしれません。
ハイターの様な臭いがしますので、敏感な方は使用をやめた方がいいでしょう。私は蓋の穴を全開にしても気になりませんでした。購入は名前が違っても同じタイプなら安いものを購入するのがおすすめです。
以上、クレベリンのカビへの効果や違い、口コミなど紹介しました。
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