溶連菌の潜伏期間と抗生剤を飲んでからの感染期間について

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娘の溶連菌、保育園で流行っていた訳でもないし、何処から貰って来たか心当たりがないのです。せめて、いつくらいに貰って来たのか発症までの潜伏期間が分かればあの時か!と思えるかも?

溶連菌はどのくらいの期間潜伏していて、いつからいつまで他の人に感染させてしまうのでしょうか?

まとめました。

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溶連菌発症までの潜伏期間はどのくらい?

溶連菌の潜伏期間は通常2~5日と言われています。ですが、免疫力が低下している妊婦さんや年配の方などは早いと感染から半日~1日で発症する事も有ります。

潜伏期間でも人にうつるの?

溶連菌は潜伏期間は感染しにくいので、溶連菌で今日休んでいる子と昨日遊んだからもしかしたらうつったかも?と言った心配はあまりしなくても大丈夫です。

ただし、溶連菌は発症~抗生物質を飲み始めて24時間経過するまでの間は非常に感染力が高いので、もしお友達が溶連菌を疑われる症状が出ている時に一緒に過ごしていたなら、感染の確率は高いと言えます。

そういった場合は事前に抗生剤を出して貰える事もあるので、医師に相談してみるのもいいかもしれません。

もし感染していなくても2~3日抗生物質を取ったところで大きな影響は無い様ですし、薬を飲んで3日発症しなければ感染していないか予防できたと考えられるので、無駄に苦しまなくて済むのではないでしょうか?


溶連菌は抗生剤を飲み始めてからどれくらいの感染期間があるの?

溶連菌に感染すると、発症してからが最も感染力が高く、抗生物質を飲み始めてから1日経過するまでは感染しやすいといえます。
逆にきちんと抗生物質を投与して2日以上経過してしまえば感染の心配はぐんと低くなるとも言えますね。

 
 
ただ、ここで注意したいのが、感染はしなくても体の中の細菌はまだ残っているという点です。他の人にこそ感染はしませんが、体調が回復してきたからと途中で薬をやめてしまうと、症状がまたぶり返して辛い思いをしたり、ひどいと合併症を引き起こす可能性もあります。溶連菌感染症は医師の指示のもと処方された薬はきちんと飲み切ることがとても重要なんですね。

感染期間は分かったけれど、症状はどのくらいで治まるの?

症状は大体、抗生物質を飲み始めて2~3日で改善してきます。
うちの娘の場合もきっちり3日目から熱が下がり食事も摂れるようになってきました。

もし、薬を飲み始めて3日が経過しても熱が下がらなかったり症状の改善が見られない場合は、お薬が効いていなかったり合併症になっている場合もありますので、その場合は直ちに医療機関を受診して下さいね!!!

因みに合併症など何事も無ければ1週間~10日間くらいの抗生物質の服用で治るはずです。

まとめ

我が家の場合、発症の2日前に予防接種で小児科に行っていたことが怪しいなという結論でした。でも、保育園でも娘が休んだ丁度その日に同じ組の子がもう一人、溶連菌でお休みしていたようなのでそちらの可能性も捨てきれない。

いずれにせよ、普段から手洗いうがいを習慣づけて病気予防に心がけたいものですね!

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