新生児の鼻の頭にある白いポツポツの正体とは?

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産まれたてホヤホヤの赤ちゃんは、手触りもよく何かいい匂いがして幸せな気持ちを運んでくれますよね。まだ何もできない赤ちゃんだから、些細な事も気になっちゃう!

出産という山場を超えて一息、すやすや眠る我が子の顔を眺めていたら、ふと鼻に目が行きました。

この白いポツポツは何だろう???拭いても取れない…なんだか鼻パックしたい!!!そんなママは私だけじゃないはずです。

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新生児の鼻の頭にある白いポツポツの正体とは?

この白いぽつぽつは何?

この鼻の頭にある白いプツプツは鼻皮脂(びひし)と呼ばれています。
よく、『お腹の中で胎児がしっかり成熟して体外に出てくると出る』という説明を受けますが、じゃあ一体何が出てるの?という所を説明したいと思います。

鼻皮脂この鼻皮脂(面疱)は鼻のてっぺんや小鼻、その脇や眉間の所によく見られ、皮脂腺が拡大したものです。お腹の中で赤ちゃんを守ってきた脂が体外に出てきた時に出る、ニキビの様なものと言われています。産まれてすぐは鼻皮脂は分かりませんが、生後1日から目立ってきます。

赤ちゃんは大人に比べて皮膚が薄いので、鼻の皮脂腺が透けてこの様に見えてしまうのですね。

どおりで、眺めていると絞りたくなってくる訳です(笑)鼻パックしたくなっちゃう(っ*´∀`*)っ

成熟して産まれるとあると言いましたが、37週未満の早産だった子でも、プツプツがある子も居る様です。もしかしたら、一般的には早産と言われる週数でも、お腹の中ではしっかり成熟して、産まれるべくして産まれてきたのかも知れませんね!

また、あくまで個人差の範囲ですので、このプツプツが無いからと言って成熟していないという事は無いですし、何も心配しなくてOKです!しっかり成長して産まれてきた子に『現れやすい』というだけです(^^)


鼻皮脂は消える?どうすれば治るの?

この鼻皮脂は成長と共に皮膚が厚くなってくると見えなくなります。これも個人差はある様ですが、早ければ8日前後、遅くても1〜2ヶ月になる頃には殆どの赤ちゃんが消えています。

気づいたら消えてたけど、そう言えばうちの子にもあった!というお母さん達が多いです(*^^*)

顔を石鹸で洗ってよく流したら、ベビーローションなどで保湿すると良いそうですが、そこまでしなくても自然に消えます♪赤ちゃんの肌は敏感なので石鹸やローションの合う合わないもあると思いますので、そういった事を考慮すると放っておくのがいいのかな?もし、気になるようであれば、目立たないところで使ってみてから使用すると良いでしょう。

まとめ

いかがでしたか?わたしも初めて見た時は、妊娠中にチョコレートとか食べ過ぎてベビの毛穴に油が?!と思って慌てて検索しました。

チョコレートの食べ過ぎは良くないですが、それとは関係なく良い意味で誰にでもあり得る物だったので良かったです:+((*´艸`))+:。 

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