リングピローの結婚式後の使い道は?ファーストピロー以外にもある?
結婚式の指輪交換で使用するリングピロー。親や友達からプレゼントして貰ったり自分で手作りしたリングピローは、結婚式後どうされていますか?捨てるに捨てられないし、使わないのに閉まっておくのもなんだか気が引けますよね。
何か良い使い道がないか、考えてみました!
リングピローの結婚式後の使い道
では早速、その後のリングピローの使い道について、いくつか提案したいと思います(^^)/
・サムシングオールド(何か一つ古いもの)
・サムシングニュー(何か一つ新しいもの)
・サムシングボロウ(何か一つ借りたもの)
・サムシングブルー(何か一つ青いもの)
これらを身に着けた花嫁さんは幸せになれると言われているので、お下がり(サムシングオールド)として、使ってくれる人がいると嬉しいですね♪
リングピローをファーストピローにする?
ファーストピローとは?
皆さん知っていると思いますが、知らない人もいるかもしれないので一応おさらいです。
結婚式で使ったファーストピローを産まれてきた赤ちゃんの初めての枕にすると、その赤ちゃんは健康で幸せに育つという言い伝えがあります。赤ちゃんが生まれて家に帰ってきた後に3日間、リングピローを枕にして寝かせるというものです。
しかし、欧米が発と言われているこの言い伝えですが、実は欧米のウエディングプランナーさんは知らないそうですので、日本人が作った逸話じゃないかとも言われています。
ですが、幸せな自分の結婚式で使ったリングピローが将来産まれてくるベビーも幸せにしてくれると考えると素敵な話じゃないですか?♡たとえ逸話だったとしても、自分の子供が幸せになると信じて、幸せになるようにと想いを込めて寝かせてあげたいですね!
ファーストピローにしたいけれど、形とか飾りとかあるよね?
ファーストピローとして使うには、オーソドックスなクッション型のリングピローを選ぶ必要があります。日本で使うリングピローは小さいものが多いですが、欧米で使うピローは結構大きいサイズだったりします。お花などが付いているものも多いですが、取り外し出来るデザインになっているものを選ぶと良いでしょう。また、自作するなどして自分で手を加えて外せるようにしたりするのもおすすめです。
クッション型以外は?
クッション型は飾りを外せばよいですが、リングピローはこれと言って形に制約がないので、箱にプリザーブドフラワーを詰めたものや、ワイヤーのかごに乗った物、クラウンの形の物など、色々な形がありますよね?マスコットに指輪を持たせるものもあります。こういったクッション型以外のリングピローは枕としては使えませんよね。
こういったリングピローは赤ちゃんの枕元に置いて写真を撮っておくという人が多いです。クッション型でも、デザインがら、3日間も寝かせておくのはちょっと…という場合は一瞬だけ寝かせて写真を撮ったり、枕元に置いて撮影したりというご家庭が多いです。
キチキチと伝統に当てはめなくても、大切なのは子供を想う親心だと思うのでこれはこれで記念にもなりますし有りですよね(*´ω`*)♪
まとめ
いかがでしたか?リングピローを折角用意したのなら、結婚式でのほんの数分(数十秒?)だけでなく、その後の生活でも是非積極的に使ってみて下さいね!