ハロウィン料理の伝統とは?本場の国で定番のレシピを紹介!
10月31日はハロウィンです。日本でもイベントが行われるようになってきているハロウィンですが、どんな料理を食べる予定ですか?
ハロウィンにもその地域で食べられてきた伝統料理があります。
本場の国で定番となっているハロウィンレシピを紹介しますので、今年は伝統的なハロウィンメニューを楽しんでみませんか?
ハロウィン料理の伝統とは?
日本でハロウィンが広まってきている中、クックパッドなどの料理サイトを見てみると、ハロウィンっぽいレシピが沢山出てきますよね。その数なんと6千品超えです!
ハロウィンといったらジャック・オ・ランタン♪
テーマカラーはオレンジと黒!
という感じで、かぼちゃ料理や、お化けやかぼちゃをかたどった料理がメインで紹介されています。
ですが、ハロウィンにはちゃんと伝統の料理(お菓子)があるって知っていますか?本場のハロウィンでは、コルカノンやバームブラックというものを食べます。日本では馴染みのない名前ですが現地では一般的な家庭料理としても親しまれているようです。
この他にもリンゴやナッツ類を食します。
近所のお宅を訪問する時も貰うのはお菓子よりもリンゴやナッツが多いというお話です。
子供はそのまま食べたりするみたいですが、大人はバターを付けて食べる人が多い様ですよ(*^_^*)
切り分けたら、自分の分に何が入っていたかで運勢を占います。
・指輪…(結婚)
・硬貨…(金運向上)
・布切れ…(貧困)
・ボタン…(独身男性が結婚できない)
・えんどう豆・指貫…(独身女性が結婚できない)
・木の破片…(結婚生活によからぬことが起きる)
この占いは、必ずという訳ではなく、中にはやらない人もいます。喉に詰まらせる危険があることから、前もって皆に周知しておくと共に、食べる前に取り出すようにしましょう!また、プラスチック製品などは溶けるので要注意です。
なんか、貧困とか結婚生活によからぬことが起きるなど、出てきたらゾッとしますね(^_^;)まぁ、ゲーム感覚でやっているみたいなので、この通りにしなくても、コレが出てきたら当たり!コレは罰ゲームなどと少しルールをアレンジしても楽しいかもしれませんね♪
ハロウィンの本場の国
そもそも、ハロウィンの本場の国は何処だか知っていますか?
今やハロウィンの本場は「アメリカ」というイメージが強いですよね。
しかし、ハロウィンとは元々古代ケルト人という民族が行っていた年始の行事(サウィン)が発祥とされていて、日本でいうお盆みたいな行事です。
ケルト人の分布はヨーロッパなので発症はヨーロッパという事になります。特にアイルランドでケルト文化が残っている地域が多く、ケルト文化が語り継がれてきた事から本場の国は「アイルランド」といって良いでしょう。
上で紹介した料理もアイルランドのものです。
読んでいて「あれ?かぼちゃは?」と思われた方も多いかもしれませんが、かぼちゃはアイルランドのハロウィンがアメリカに渡ってから浸透したもので、実はアイルランドではかぼちゃではなくカブでジャック・オ・ランタンを作っていました。
アイルランドではカブがなじみのある野菜だったんですね。
逆にアメリカではかぼちゃが馴染みある野菜だった事と、元々かぼちゃに顔を作る文化があったみたいで、今のハロウィンの形になったそうです!
ハロウィン定番レシピ紹介
では、先ほど紹介したコルカノンとバームブラックのレシピが乗っているサイトさんを紹介しますね!
「しみじみ*ごはん」さんが紹介されているアイルランドの伝統ハロウィーン料理*コルカノンと、ハロウィンの伝統ケーキ*ティーブラック(バームブラック)
です。
料理研究家さんだけあって、とっても美味しそうです♪
クックパッドにも少しですがありました!
コルカノン
ティーブラック
バーンブラック
ソーダブレッド
(↑レーズンを入れるとバーンブラックと変わらないので)
中々ハロウィンだけで検索しても出てこないので、料理名が分かると検索の幅が増えますね♪
我が家でも今年のハロウィンは伝統料理にチャレンジですヽ(=∀=)ノ
まとめ
いかがでしたか?ハロウィンといえばアメリカのイメージが強いですが、こういった伝統を楽しんでみるのも良いですね♪
ハロウィン関連記事
★初めてのハロウィンパーティーの家でのやり方!何処で何をいつやる?
★ハロウィンパーティーを家でやるなら招待状を手作りで出してみよう!
★ハロウィンパーティーのアイデア!子供と楽しめるゲームやイベント
★ハロウィンはいつからいつまで?パーティーや飾り付けはいつやる?
★ハロウィンの日本への定着はいつから?おかしいのでは?海外の反応