七五三の祝い方とは!準備はいつからする?お参りの手順は?

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初めての七五三は準備から当日の手順までさっぱり検討もつかないですよね。今年初めて七五三を迎えるご両親のために七五三の祝い方についてまとめました。

いくら用意してもしすぎるという事はないので、事前にしっかりと下調べをして七五三を迎えましょう!

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七五三の祝い方とは?

七五三って何をしたらいいの?とまったく検討も付かない方も多いのではないでしょうか?自分も小さい頃にやっている筈なんですが、着物を着て写真を撮ってお参りに行ったくらいは覚えているんですけれど、何せもうウン十年前の事ですから記憶があっても断片的でぼやけていますよね。

千歳飴が嬉しかった事だけは覚えています(笑)

さてこの七五三の祝い方ですが、簡単に説明すると、

写真館で記念撮影を撮る
 ↓
神社にお参りに行く
 ↓
食事会

というのが一般的です。こう言ってしまうと簡単そうですが、これらをスムーズに行うための段取りが結構大変なんですよね。

次章ではもう少し細かく段取りを説明しますね。

七五三の準備はいつからする?

さて、七五三の準備ですが、先ずは今まさにあたながやっている事かと思いますが、情報収集からはじめましょう。

収集した情報を元にざっと次のことを決めます。

  1. 何処でお参りするか
  2. お参りはいつするか
  3. お参りの服装は和装か洋装か
  4. 購入するか・レンタルするか
  5. 記念撮影はお参りと同じ日にするか違う日にするか(前撮り・後撮り)
  6. フォトスタジオはどこにするか
  7. 食事会は何処にするか
  8. 誰を招くか

1、2のいつ何処でお参りをするか希望の日程が決まったら早めに予約しておくのがよいでしょう。特にお参りを11月15日前後にする場合はあっという間に予約が埋まっていってしまいます。

5、6の記念撮影もお参り当日に撮る場合は早めの予約が良いでしょう。ただ、撮影については、余裕のある時期に前撮りもしくは後撮りをおすすめします。

お参りの時期や写真撮影の日程については、こちらの記事で詳しく書きましたので参照してくださいね♪

神社や写真館、衣装のレンタル等の予約系に関しては大体2~3ヶ月前(8~9月)くらいにはしておきましょう。衣装を購入する場合もです。衣装を購入した場合は着付けやヘアメイクを何処に頼むかも決めておくと良いですね。祖父母を招待するなら、祖父母にも準備がありますのでこのくらいの時期には伝えておきましょう。

大体1ヶ月前(10月)になったら、自分たち(両親・兄弟)が着る服装も準備します。両親の服装についてはこちら

食事会をする予定なら、そちらの予約もこの時期に!家に招いて準備する方も多いですが、ただでさえ当日はバタバタしますので、外食にしておいた方が自分たちも楽ですし気を使わなくて済みます♪

前日までに初穂料を準備しておきましょう。紅白蝶結びの祝儀袋に「御初穂料」または「御玉串料」と書いて、下には子供の名前を書きます。
御初穂料
包む金額は五千円~一万円くらいですが、神社によって決まっていたりするので、予約の際にいくらか確認しておくと良いですよ!


七五三のお参りの手順

当日は朝ごはんをしっかりと食べ、小腹がすいた時の為に何かつまめるものを用意しましょう。飲み物もあった方がいいですね。服を汚さないようにペットボトルにストロー付きのキャップなどをしていくのもおすすめです。

予約の時間に間に合うように、美容院で着付けやヘアメイクをしてもらいます。当日記念撮影を行う場合は写真館で着付けとヘアメイクをしてもらえたりもしますね。トイレは着替える前に必ず済ませるようにしましょう。撮影後は神社で参拝します。

参拝が終わった後は、両家の祖父母や親戚を招いてお祝いの食事会をしたりします。地方によっては結婚式のように披露宴を行うなんて所もあるみたいですね。この辺は両親に確認しておくとよいでしょう。

衣装は汚さないように、食事の前に着替えましょう

参拝の仕方

  1. 鳥居をくぐって参道に入ります
  2. 鳥居をくぐる際は会釈をします。参道の真ん中は神様の通り道とされていますので、道の端を歩くようにしましょう。

  3. 手水舎で心身を清めます。
  4. ・右手で柄杓を取って水を汲み左手を清めます。
    ・柄杓を持ち替えて右手を清めます。
    ・柄杓を右手に持って左手の手のひらに水を受けたら、その水で口をすすぎます。
    ・左手に水をもう一度かけて清めます。
    ・柄杓のもち手の部分を清めるために柄杓を立てるようにして柄の部分に水を伝わせます。
    ・柄杓を元の位置に戻します。

  5. 参道の端を通って神前に向かいましょう。
  6. 賽銭箱の前で軽く一礼し、鈴をガラガラします。
  7. お賽銭を賽銭箱にいれます。
  8. 二礼二拍手一礼をします。
  9. 深い礼を2回したら、拍手を2回して、深く礼を1回です。

予約をしていた方は、この後宮司さんに「祝詞(のりと)」を読んでもらいます。初穂料は七五三のお参りの受付をしている社務所などで受付時に渡します。

まとめ

七五三シーズンは結構込み合っており、予約していても待たされたり時間通りに予定が進まない事も多々あります。時間には余裕をもってスケジュールを組みましょうね(*^_^*)
あと、子供が着物の場合は普段履き慣れない草履で足が痛くなって不機嫌(`´)なんて事もあり得ますので、代わりの靴を一足準備しておくのも良いかもしれません♪

素敵な1日になると良いですね!

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